玄関・共用部のリノベーションで
入居者の満足度を高める
竣工から38 年。傷んできた外壁や共用部の改修提案として、ただ修繕するのではなく、建物全体を再生する方法をとりました。
思い切って住戸を減らし(2LDK ファミリータイプ13 室)、ロッカールームを設置。駐輪場も広げ、共用部を充実させることで入居者の満足度を高めます。
工事費は当初の予定から大幅に上がりましたが、共用部が充実したことによって家賃も上げることができました。
経年劣化というマイナスをゼロに戻す改修ではなく、さらに価値をプラスする、設計は建築家の土橋孝一先生、オーナー様の熱い想いの詰まった改修工事となりました。
オーナー様よりひとこと
無理難題を受け入れていただいたお陰で完成できました。後は入居者を待つばかりですね。感謝。