敷金精算の負担区分についての考え方を教えて下さい。
国土交通省発行の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」に基づいて敷金精算を行います。
入居時の状態や居住年数によっても負担の区分や割合は変わりますが、通常、クロスの日焼けや畳のへこみ等、入居者が通常に使用しても発生する劣化(自然損耗や通常使用による損耗)については、貸主負担となり、入居者の故意や過失、重過失が原因で発生したものについては借主負担となります。また、タバコのヤニによるクロスの張替費用については、汚れの程度(クリーニングで落ちる程度の汚れかどうか)によって負担区分が変わり、また汚れがひどい場合でも減価償却分については、貸主負担となり、張替費用を双方で按分して負担するというのが通例です。
古い物件はどのようにリフォームしたらよいのでしょうか。
年々古くなる物件のメンテナンスもおまかせください。
一般住宅・マンション・店舗の新築、増改築・改築など経験豊かな工務店、建設会社と提携し、プランニングから施工まで責任を持ってお引き受けします。
建物外壁が劣化してきているのですが。
大規模修繕も当社におまかせください。
建物の外壁を、塗装により雨水、紫外線等を遮断します。外壁を補修し塗装する事によって、美観を守り、建物の耐久性を維持します。また資産価値も向上させます。外壁の仕上が劣化することにより、下地であるコンクリートも劣化します。コンクリートの劣化が進むと、ひび割れや鉄筋の爆裂が起こり、その結果、室内に漏水したり、モルタルが落下し、事故につながります。
また、外観がリフレッシュする事で、案内時のお客様の印象も良くなります。
入り口、廊下や手摺りなどの汚れは、修繕・リフォームした方が良いのでしょうか。
共用部分の維持管理も入居率UPに繋がります。
外壁の美観はもちろんの事、お客様は案内時に色々な箇所を見ています。例えば、共用部分の廊下が汚い、手摺りがさびている、電球が暗い等、共用部分の維持管理も決定の重要な要素のようです。当社では入居者からの視点で現地調査・提案・報告をさせて頂きます。
原状の状況を見させて頂き、利便性・防犯性・美観等を考慮して御提案させて頂きます。
ニーズにあった改装をしたいのですが。
入居者の要望は時代と共に変化します。ニーズにあった改装提案を致します。
いくら綺麗に内装をしてもニーズにあった改装をしないとなかなか決定にまでいきません。当社では入居者の退去後、賃貸営業部と一緒に室内のチェックを行います。ニーズにあう改装提案をご提案、入居率UPのお手伝いを致します。
塗装工事は何年経ったら行うの?
現場調査・報告をさせて頂きます。
築年数や環境により、劣化速度が異なる為、見させて頂き御提案させて頂きます。
今すぐ塗替える必要がなくとも、今後の目安として、一度当社にご連絡ください。
京町家の活用方法はないでしょうか。
当社は京町家を活用しながら保存し、魅力あるまちづくりをめざしています。
当社では、京町家の保存・再生にも力を入れ、京町家を活かした改修工事も行っています。
当社の指定業者とわかる方法は?
sitei01指定業者登録証があります。
当社の指定業者には『指定業者登録証』を首からかけるか、胸のポケットに付けるようにしてます。
調査・修繕・修理を行うすべての業者に義務付けてます。