暮らしやすい町家へ 京都市、上京区。同志社大学今出川キャンパスの北にある、古い京町家をリノベーション。古さを活かしながら、暮らしやすい町家へ生まれ変わりました。 動画
約20年間 空き家だった京町家を保存再生 「京都」という まち について どのようなイメージをお持ちだろうか。 思い浮かぶのは、清水、金閣、銀閣を代表とする社寺仏閣 四季それぞれに美しさを見せる北山や東山の景色 華やかな […]
昭和8年以前の平屋の改修工事 改修にあたり5年越しで計画がまとまり、パン屋として再生しました。家主様が他に瓦を葺き替え、もともとの建物の風情を残し、表からは店舗に見えませんが、中は小さな店舗と白い厨房が広がっています。
新しい町家の活用方法 1階を日本酒バル、2階を簡易宿所として運用する新しい町家の提案。1階はタモのカウンターとわら聚楽の塗り壁が落ち着いた雰囲気を作り出している。2階は梁を現しにして天井高さを最大限に生かし、壁は漆喰塗り […]
改修前は部屋のひとつひとつが狭く閉鎖的な印象を受けました。そこで2階の2部屋の天井を勾配天井とすることで空間を広く見せました。 浴室は桧の浴槽を使用し内装もタイルと杉板をメインで使用することで浴槽に合う雰囲気で仕上げまし […]
温故知新 モルタル塗りになっていたファサードを出格子に戻し「 玄関を入り土間を進めば台所 …」時代に逆行する様ですが誰しもが懐かしさを覚え、ほっとできる京町家の顔を再現。 オーナー様の思い出を大切に 改修にあたり、何より […]
百二十年以上前に建てられた町家を現代によみがえらせる 柱、梁、壁は可能な限り残し、古い表情を活かして白い漆喰塗りの壁と対比させました。特に火袋の煤けた壁が時の流れを感じさせてくれます。また、古い建具を活用することによって […]
築後80年以上の長屋連棟をリノベーション。 相国寺や同志社大学、地域性では住居、商業、観光、文化的等に恵まれた地域の京町家をリノベーション。 本家屋は大正末期から昭和初期に伝統工法により建てられ、築後80年以上は経過して […]
大正末期の長屋を再生 大正末期の西陣の特徴的な織屋建ての三軒長屋で、老朽が激しく倒壊の恐れがあった建物を、京都市京町家等耐震改修助成事業を利用し、限界耐久力計算にて回収方法を綿密に検討し、屋根の軽量化、土壁の修繕、根継ぎ […]
まちや絆プロジェクト 老朽が激しく、屋根が抜け、壁が落ち、崩壊寸前の2棟長屋を骨組みの一部を残して全面改修。 古き良きは残し、設備は最新で快適に 内外の壁は漆喰塗りで仕上げ、天井は梁を現わしに、床は杉板張り仕上げ。 表は […]
理解のある家主様の協力により実現した、町家再生トライアル。 「不動産管理信託を活用」した、京町家再生・利活用事業である「ARAKAWA 京町家再生・利活用PROJECT」。 昭和初期の織屋建の町家(隣家と壁を共有する長屋 […]
京町家の保全と再生。 京町家(京町屋)を改装したカフェ・レストランが人気だったり、京町家に住みたいという人が増加傾向にあったり…と、京町家は相変わらずの人気です。 その一方で、老朽化し放置された状態になっているものも多く […]